三字熟語の意味や使い方、類義語・対義語、出典などを紹介しているウェブ辞典です。
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現在508件の三字熟語を紹介しています。
- はくがんし 白眼視 冷たい目で見ること。悪意を持って相手を見ること。
- せつげつか 雪月花 日本の美しい自然や季節の情景を表現する際に使われる言葉。 冬の雪、秋の月、春の花といった代表的な四季の自然美の総称と...
- できあき 出来秋 稲がよくみのった秋のころ。みのりの秋。
- ふかけつ 不可欠 欠かせないこと。なくてはならないこと。また、そのさま。
- むかしかたぎ 昔気質 古くから伝わるものを頑固に守り通そうとする様子。
- ぞくせけん 俗世間 一般の日常世界のこと。煩悩にまみれた世の中。
- こしぎんちゃく 腰巾着 江戸時代初期、男子が腰に巻いた帯に装着した巾着のこと。この巾着には金銭、薬、お守りなどの小物を入れて携帯していたのが...
- えんびふく 燕尾服 男性の夜間の礼服。裾が燕の尾のように割れて長くなっているデザイン。
- ちじょうい 知情意 知性と感情と意志。人間の三つの心的要素。
- いちじんぶつ 一人物 見識ある人物。 ひとりの人
- はまや 破魔矢 破魔弓につがえて放つ矢。棟上式のとき、破魔弓②とともに屋上に飾る、檜で作った二本の矢の形をしたもの。鏑矢を上に向け、...
- うじすじょう 氏素性 家がら。家すじ。
- ぜんごさく 善後策 後始末をうまくするための方法や手段。
- きちょうめん 几帳面 細かなところまで注意して、物事を丁寧に行うさま。 対義語:「大雑把」
- おはこ 十八番 一番得意としているもの。
- へこおび 兵児帯 男性用または子供用の帯。
- むだあし 無駄足 わざわざ行ってもなんの役にも立たないこと。
- つじぜっぽう 辻説法 道ばたに立ち、通行人を相手に説法すること。仏教の伝道の一方法で、人通りの多い町角に立って、自分の主張を人々に訴え、信...
- ふでぶしょう 筆不精 面倒がって手紙や文章などをなかなか書こうとしないこと。
- たまむしいろ 玉虫色 タマムシの羽のように角度によって異なる色合いに見えること。曖昧な様子。
- るいじんえん 類人猿 猿の中で最も人間に近いもので、ゴリラ、チンパンジー、オランウータンなど。
- ふたいてん 不退転 信念を持ち、何事にも屈しないこと。
- ちょこざい 猪口才 小生意気なこと、小賢しいこと。またはそのような人。
- へりくつ 屁理屈 まるですじの通らない理屈。道理に合わない理屈。
- だいだんえん 大団円 映画、小説、演劇などの物語や事件の結末が感動的でめでたく円満におさまる最後の局面のことを示す。
- とくいがお 得意顔 自慢そうな顔つきをすること。満足して誇らしげな様子。いかにも得意客であるといった顔つきや様子。じまん顔。
- たいきょくけん 太極拳 中国で、明代末から清代初ごろに始められたという拳法。円を描くようなゆっくりした動作を深呼吸に合わせて行うのが特徴で、...
- しゅうたいせい 集大成 ある事柄について多くのものをあつめて、一つのまとまったものにすること。
- ふにょい 不如意 思い通りにならないこと。そのことをするための資力や能力が乏しいこと。経済的に苦しいこと。
- でぶしょう 出不精 外出をめんどくさがることや、そのような人。
- よこれんぼ 横恋慕 相手のいる人を好きになってしまうこと。 略奪したり、結果的に結ばれるような事態は含まれず、恋をしてしまう状態のことを...
- ふうらいぼう 風来坊 どこからともなくやって来る人。また、身元が知れず、一つ所にとどまらない人。風来人。
- くちまね 口真似 他人のものの言い方をまねること。
- ちどりあし 千鳥足 馬の足並みが揃足よりはげしく千鳥の飛ぶ姿のようであること。足を、左右踏みちがえて歩くこと。特に、酒に酔った人がふらふ...
- くらいぬすびと 位盗人 高位にふさわしい実力がないのに、身分と階級ともに高い役人である高位高官にある者を罵る言葉のこと。
- にまいめ 二枚目 歌舞伎の役柄で恋愛場面を見せる美男のこと。美男子。
- ぶさいく 不細工 細工がへたなこと。できばえが悪いこと。格好が悪いこと。容貌がととのっていないこと。
- さいこうちょう 最高潮 ある状態や感情などが最も高まること。クライマックス。
- びんぼうがみ 貧乏神 人にとりついて貧乏にさせるという神。また、貧乏をもたらす人のたとえ。
- ぜんしょうせん 前哨戦 主力の戦闘の前に配置された部隊の間で行われる小戦闘。また、本格的な活動に入る前の準備行動。
- みぼうじん 未亡人 夫と死別した女性。
- ふようじょう 不養生 養生をしないこと。健康に気をつけないこと。
- ふうばぎゅう 風馬牛 無関係なことのたとえ。また、そういう態度をとること。馬や牛の雌雄が、互いに慕い合っても会うことができないほど遠く隔た...
- うちょうてん 有頂天 大喜びして舞い上がること。
- しめなわ 注連縄 神を祀る神聖な場所と外界との区別を示す役割をもった神祭具のこと。
- せとぎわ 瀬戸際 生死や勝敗などの運命の分かれ目のことであり、危機的な状況や重大な決断が迫られている状態を意味する。
- ふしまつ 不始末 後始末の仕方が悪い、物事をきちんと処理しない、だらしがないこと。人に迷惑をかけたり不都合な行いをすること。
- すきや 数奇屋 日本の伝統的な建築様式の一つで、茶室の建築に用いられている。
- たしゅみ 多趣味 多くの趣味があること。
- しょくようばな 食用花 観賞用ではなく、食用として毒性がなく生でも食べられる花のこと。
- きょうとうは 橋頭保 橋の対岸を守るための砦。 川・湖・海を渡った敵地につくる足場とする上陸拠点。 ものごとに着手する時の足がかり・拠点。
- かいぶんしょ 怪文書 誰が書いたかわからない、個人や会社などを中傷する文書。
- まんねんどこ 万年床 いつも布団を敷いたままの寝床。
- ちめいしょう 致命傷 命にかかわるような重い傷。死の原因になる傷。 取りかえしのつかないほど大きな痛手。再起できないような大きな損害。
- きこうでん 乞巧奠 七夕行事の原型で、女子が手芸・裁縫などの上達を祈ったもの。 中国から伝わり、日本では平安時代頃から宮中をはじめ貴族の...
- おてんば 御転婆 しとやかさはなく、活発に行動する女の子や若い女性。
- おさななじみ 幼馴染 子供の頃、親しくしていた友達。
- あまもよう 雨模様 今にも雨が降りそうな空の様子。 小雨が降ったり止んだりしている空の様子。
- たいこばん 太鼓判 大きい太鼓のような判を押すということから、絶対に確かで間違いのないことを保証するたとえのこと。または、その行為や意見...
- すろうにん 素浪人 仕事や学校に行っていない人や、お金がない人。卑しめの言葉。