三字熟語の意味や使い方、類義語・対義語、出典などを紹介しているウェブ辞典です。
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現在507件の三字熟語を紹介しています。
- さざんか 山茶花 ツバキ科ツバキ属の常緑広葉樹。ツバキによく似ている。
- おもてざた 表沙汰 内密なことが知られること。
- ふぎり 不義理 人としての礼儀を欠くこと。恩知らずなこと。
- たまむしいろ 玉虫色 タマムシの羽のように角度によって異なる色合いに見えること。曖昧な様子。
- だいこくばしら 大黒柱 家の中心に立っていて家を支えているいちばん太い柱が語源であり、家族や組織の中で中心となり最も重要な存在や支えとなる人...
- こいき 小意気 粋なニュアンスがあること。洗練されていること。その様子。 小生意気な様子。
- おだぶつ 御陀仏 死ぬことやことがダメになること。また、失敗すること。
- おさななじみ 幼馴染 子供の頃、親しくしていた友達。
- げばひょう 下馬評 第三者が興味本位にあれこれ噂や批評を無責任に交わすこと。元々、お供の者が、城内や社寺に入った下馬先で主人を待ちながら...
- ながばおり 長羽織 ふつうのものより長く、着物丈に近い羽織。本羽織。江戸時代に、医者、儒者などが着用した。明和末から安永・天明期には、い...
- つけやきば 付焼刃 鈍刀に鋼(はがね)の焼き刃を付けたしたもの。一時の間に合わせに覚えた知識。一時しのぎに習った技術。
- いっていじ 一丁字 一つの字という意味で、一つの字も知らない、字が読めない、無学であるということ。 読み書きができない人のこと。 この表...
- きゅうどうしゃ 求道者 悟りを求めて修行する人のこと。
- くちまね 口真似 他人のものの言い方をまねること。
- おとさた 音沙汰 現在の様子についての便り。または、消息のこと。
- むぞうさ 無造作 たやすいこと。技巧をこらさないこと。念入りでないこと。
- ぶきみ 不気味 気味が悪いこと、なんとなく恐ろしい気持ちや不安を感じるさま。
- げこくじょう 下克上 下位の者が上位の者にとってかわり、権力を奪取すること。室町時代から戦国時代にかけて、家臣が主君を政治的あるいは軍事的...
- あんぽんたん 安本丹 愚かで間が抜けていていることや、そのような人。 また阿呆や馬鹿を表す言葉でもある。 日本の俗語であり、特に馬鹿や阿呆...
- うらせんけ 裏千家 千利休を創始者とする千家流茶道の分派の一つである。 表千家、武者小路千家と共に、三千家の一つといわれている。 千利休...
- じょはきゅう 序破急 雅楽で、楽曲を構成する三つの楽章。芸能における速度の3区分。「序」はゆっくり、「破」は中間、「急」は早く。浄瑠璃、講...
- はれんち 破廉恥 人として恥じるべきことを恥と思わないことや、特に性的に恥ずかしい行いを平気ですること。
- みょうがきん 冥加金 神仏の利益 (りやく) にあずかろうとして、また、あずかったお礼として、社寺に奉納する金銭。冥加銭。
- さみだれ 五月雨 旧暦の五月頃に降る長雨で、現代では梅雨のこと。
- つつもたせ 美人局 夫婦が共謀して行う恐喝または詐欺行為の一種。妻がかもになる男と肉体関係を持った後に夫が現れて、金銭を脅し取る。
- みのしろきん 身代金 人質の解放と引き換えに渡す金銭のこと。人身売買の代金。
- すけだち 助太刀 戦闘における援助行為を指す言葉で、誰かを助けるために戦う、または助けに入る行為を意味する。
- ばんぐせつ 万愚節 エープリルフールの訳語。四月馬鹿。
- ちょうとっきゅう 超特急 特別急行列車よりもさらに速い列車。物事を急いで処理すること。
- ふしぎ 不思議 仏語。思いはかることもことばで言い表わすこともできないこと。人間の認識・理解を越えていること。怪しいこと。不審に思う...
- ひょうしぎ 拍子木 方柱形の木で、打ち合わせて鳴らすもの。
- ひろこうじ 広小路 江戸時代以後に設置された広い街路のこと。
- きんじち 近似値 ある数を表していると判断できる、誤差の範囲内の数値。または、端数処理した値。
- じだんだ 地団駄 足で地を何回も踏みつけること。くやしがって足をふみならすこと。
- だいごみ 醍醐味 古代では牛乳から乳製品を作る五つの段階のうち、最高品質の味になる段階を醍醐と呼んでいた。その醍醐が語源となり、最高の...
- くちびょうし 口拍子 口で音楽のリズムを形成すること、また、その拍子のこと。
- めいっぱい 目一杯 秤 (はかり) の目盛りいっぱいであること。転じて、限度いっぱいであること。
- しゅうたいせい 集大成 ある事柄について多くのものをあつめて、一つのまとまったものにすること。
- しょうねんば 正念場 人の真価や真の実力などが試される、非常に重要な局面を指す表現。 歌舞伎・人形浄瑠璃などで、主人公が性根を見せるシーン...
- いちにんまえ 一人前 ひとりだけが食べる量のこと。 また、立派な一人の大人のこと。 技術や能力、経験などが十分に備わり、一人で責任を持って...
- かみひとえ 紙一重 一枚の紙の厚さほどしかない少しの違いのこと。
- じょうりょくじゅ 常緑樹 幹や枝に一年を通じて葉がついていて、年中、緑の葉を見ることができる植物。
- かかし 案山子 鳥獣などを追い払うために田畑に立てた人形。
- いくじ 意気地 物事を成し遂げようとする精神力、自分の意志や考えを通そうとする気力のこと。 意気地とは、物事に対する意志や気力、また...
- むさくい 無作為 手を加えず、成り行きや偶然に任せること。
- いごこち 居心地 ある場所にいる時の気分や、ある立場や地位にいる時に感じる気持ち、ある場所にいるときの気持ちの良さや快適さを表す言葉の...
- どんぶりかんじょう 丼勘定 細かく計算などをしないで、おおまかに金の出し入れをすること。昔、職人などが、腹掛けのどんぶりから無造作に金を出し入れ...
- ひょうろくだま 表六玉 間抜けなことや人。相手を罵倒する言葉。
- なまはんか 生半可 中途半端。未熟で不十分。
- いちだんらく 一段落 物事のひとつの区切りのこと。 または区切りが付くこと。 「いちだんらく」と読むのが正しく、「ひとだんらく」は本来は誤...
- らんこうげ 乱高下 短い時間で急激に上がったり、下がったりすること。
- どたんば 土壇場 首切りの刑を行うための土の壇のこと。決断をせまられる最後の場面。
- はくがんし 白眼視 冷たい目で見ること。悪意を持って相手を見ること。
- とうりゅうもん 登竜門 出世や成功のための関門のこと。
- さじかげん 匙加減 さじに物を盛る加減。薬を調合する際の分量など。 料理の程よい味付け。 手加減。
- もんがいかん 門外漢 その物事について専門家でない人。畑違いの人。知識が乏しいこと。
- しんこっちょう 真骨頂 そのものが持っている本来の姿、真の価値を現すこと。
- うたものがたり 歌物語 平安時代に主に和歌を集成した短編物語集。 また和歌を中心に収集した物語文学の総称。
- しがんしゃ 志願者 自らの意志で願い出る人のこと。
- ふこころえ 不心得 心がけの悪いこと。わきまえのないこと。