三字熟語の意味や使い方、類義語・対義語、出典などを紹介しているウェブ辞典です。
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現在508件の三字熟語を紹介しています。
- もくろみ 目論見 計画することやその内容。良い意味にも悪い意味にも使える言葉。
- おおざっぱ 大雑把 細かな部分まで行き届かず、雑なさま。大体なところだけ捉えているさま。
- むいぎ 無意義 意義のないこと。価値がなくつまらないこと。
- ふおんとう 不穏当 穏当でないこと。さしさわりがあって適当でないこと。おだやかでないこと。
- のほうず 野放図 人を人とも思わないずうずうしい態度。横柄なこと。傍若無人。際限のないこと。しまりがないこと。
- いじょうふ 偉丈夫 体格の良い男子。 体が大きくて頼もしそうな男子。 志が高く、人格の優れた男子
- いちもくさん 一目散 ひたすらに、無我夢中で走るさま。
- ちょうきせん 長期戦 長期にわたる戦争。長期にわたる勝負事。物事の解決をつけるまでに時間のかかること。
- ながばおり 長羽織 ふつうのものより長く、着物丈に近い羽織。本羽織。江戸時代に、医者、儒者などが着用した。明和末から安永・天明期には、い...
- しちふくじん 七福神 室町時代頃に誕生した日本独特の信仰であり、大黒天だいこくてん、恵比寿天えびすてん、毘沙門天びしゃもんてん、弁財天べん...
- いこじ 依怙地 頑なに意地を張り通すこと。間違っていると認識していても頑固になり自分の思うことを突き通そうとする様。 ひたすらに自分...
- どさんこ 道産子 北海道産のウマの品種。 北海道生まれの人や、北海道の事物にしばしば用いられる呼称。
- あくたろう 悪太郎 いたずらが過ぎる男児や乱暴な男性の仮称のこと。また自分自身が勇猛だと自認している男性が自称する場合にも使われたりする...
- ふさくい 不作為 法律で、あえて積極的な行為をしないこと。気がきかないこと。工夫がないこと。
- げばひょう 下馬評 第三者が興味本位にあれこれ噂や批評を無責任に交わすこと。元々、お供の者が、城内や社寺に入った下馬先で主人を待ちながら...
- きいっぽん 生一本 純粋で混じりけがないもの。何かに一筋に打ち込んでいること。
- いせいしゃ 為政者 政治に携わっている人で政権を握っている人を指す。具体的には、政治を実行する役割を担っており、政策を立案して政治を執り...
- げこくじょう 下克上 下位の者が上位の者にとってかわり、権力を奪取すること。室町時代から戦国時代にかけて、家臣が主君を政治的あるいは軍事的...
- ゆめごこち 夢心地 夢を見ているようなうっとりとした心持。ぼんやりとしている状態。夢見心地。
- みいこ 巳已己 互いに似ているものを例えていう語。
- こいにょうぼう 恋女房 深く恋して慕いあって結婚した妻。 結婚後も尚、深く愛している妻。
- おてんば 御転婆 しとやかさはなく、活発に行動する女の子や若い女性。
- ていちごう 手一合 両手ですくった約1合(0.18リットル)の米。少ない量のたとえ。 転じて、約一合の米。また、少量の米。
- あおにさい 青二才 年齢が若くて物事の経験が不足している未熟な男性のこと。 一般的に相手を罵倒したり、自分を卑下したりする時に使用するこ...
- だいおうじょう 大往生 老衰や自然死のように、苦しまずに安らかな死を迎えること。身内以外に対して使うのは失礼にあたる。
- こうしせい 高姿勢 相手に対して威圧的な態度をとること。
- かなつぼまなこ 金壺眼 目が丸くくぼんでいること。または、貪欲な目つきや怒っている目つきのこと。
- ぶがいしゃ 部外者 ある組織や機関に関わりがなく、所属していない人のこと。
- しゅうたいせい 集大成 ある事柄について多くのものをあつめて、一つのまとまったものにすること。
- たいへいらく 太平楽 雅楽。唐楽。太食 (たいしき) 調で新楽の中曲。朝小子 (ちょうこし) ・武昌楽・合歓塩 (がっかえん) からなる合...
- ふりょうけん 不料簡 考え方や心構えがよくないこと。心得違いをすること。
- ふぶんほう 不文法 文章で表現されていない法で、慣習・判例・条理などで法として認められたもの。
- ふぶんりつ 不文律 マニュアルに書かれていないようなビジネス上の慣習や暗黙のルール。
- あさねぼう 朝寝坊 朝になっても遅くまで寝ていることや、朝に寝過ごすことを指す。
- おはこ 十八番 一番得意としているもの。
- ねはんふき 涅槃吹 涅槃ねはんとは、吹き消すという意味があり、悟りの境地に到達して全ての煩悩の火が吹き消され解き放たれたこと。涅槃西風ね...
- はらみつ 波羅蜜 菩薩が仏になるための修行のことで、迷いの世界(此岸しがん)から悟りの世界(彼岸ひがん)に到達すること。
- ぶさほう 無作法 礼儀作法にはずれていること。ぶしつけ。
- あさぢえ 浅知恵 深く考えておらず、知識不足や思慮不足による浅はかな知恵や考えのことを指す。
- ちゃばんげき 茶番劇 結末や意図がわかっているような、ばかばかしい行為。 見えすいた滑稽な芝居。
- りょうざんぱく 梁山泊 中国の山東省済寧市梁山県に存在した沼沢。豪傑や野心家たちが集まる場所のたとえ。
- ゆいぶつろん 唯物論 観念、精神や心などの根底には、物質があると考えそれを重視する考え方。 別名、物質主義と呼ばれる。
- せけんてい 世間体 他人や社会から見た自分や自分の行動に対する評価や見え方を指す。
- あしゅら 阿修羅 アスラ、インド神話において不思議な力を持っていて、後に戦闘を好んでインドラと戦う悪神、鬼神とされた神々。 仏教におい...
- どたんば 土壇場 首切りの刑を行うための土の壇のこと。決断をせまられる最後の場面。
- いるす 居留守 家に居ても居ないふりをすること。
- どがいし 度外視 度外におくこと。問題にしないこと。無視すること。
- こきみ 小気味 気持ち。心地。 主に「小気味が好い」「小気味が悪い」の形で用いられる。 物事の動きや手段があざやか・爽快・リズミカル...
- くあくせつ 口悪説 罵ったり、嘘をついたりと口よる悪い行いのこと。
- たまむしいろ 玉虫色 タマムシの羽のように角度によって異なる色合いに見えること。曖昧な様子。
- そうほんざん 総本山 本山の上部にあり、一宗一派を統括する寺。また、ある分野全体の中心のこと。
- はざかいき 端境期 古米にかわって新米が出回る直前の品薄な時期。
- りったいし 立太子 広く東アジアにおいて広まった儀礼で、日本の天皇・中国の皇帝の皇子等を跡継ぎとして太子に立てること。
- せつげつか 雪月花 日本の美しい自然や季節の情景を表現する際に使われる言葉。 冬の雪、秋の月、春の花といった代表的な四季の自然美の総称と...
- ふぎょうせき 不行跡 行ないがよくないこと。身持が悪いこと。不行状。ふこうせき。
- おやぶんはだ 親分肌 世話焼きで頼りになること。
- きじょうぶ 気丈夫 気持ちがしっかりしていて乱されない様子。また、頼りになるなるものがあり、安心、安全に思うこと。
- げんどうりょく 原動力 活動の源となる力 機械を作動させる力
- ちょうほんにん 張本人 事件の起こるもとをつくった人。悪事などをくわだてて、事件を起こすもととなった者。首謀者。発頭人。
- さんりんぼう 三隣亡 1・4・7・10月の亥の日、2・5・8・11月の寅の日、3・6・9・12月の午の日。 迷信だが、この日に建築関係の行...