三字熟語の意味や使い方、類義語・対義語、出典などを紹介しているウェブ辞典です。
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現在507件の三字熟語を紹介しています。
- からいばり 空威張 実力がないのに、偉そうな人。
- ながちょうば 長丁場 長い道のり。一つの事柄が長い時間がかかること。
- やたいぼね 屋台骨 屋台の骨組み。また、家屋の構造。 一家を支える働き手。また、組織などをささえる中心となるもの。
- きちんやど 木賃宿 燃料代金のみを支払う安宿。木賃宿の本来の意味としては、江戸時代以前の木賃宿という宿泊施設を指している。旅人は、薪の代...
- なみたいてい 並大抵 普通に考えられる程度であること。ひととおり。多く打消しの語を伴って用いる。
- ひとすじなわ 一筋縄 普通のやり方や手段
- むだだま 無駄球 標的に当たらない弾丸。 転じて、役立たない行動や無駄につぎ込んだ資金。
- ふゆこだち 冬木立 冬の落葉した木々。
- りょうせいばい 両成敗 争い事を起こした両者をともに罰すること。
- ふきんしん 不謹慎 慎みのないこと。また、そのさま。ふまじめなこと。
- でたらめ 出鱈目 根拠がないこと。首尾一貫しないこと。いいかげんなこと。
- まゆつばもの 眉唾物 だまされる心配のあるもの。真偽の確かでないもの。信用できないもの。
- こいにょうぼう 恋女房 深く恋して慕いあって結婚した妻。 結婚後も尚、深く愛している妻。
- げしゅにん 下手人 殺人犯。犯罪を犯した者。 江戸幕府の死刑の一種。6種の死刑のうちで、最も軽い刑。 上記の刑罰に該当する犯罪行為を直接...
- みくだりはん 三行半 江戸時代において,離婚に際して,夫から妻へ交付される離縁状。
- ちょうほんにん 張本人 事件の起こるもとをつくった人。悪事などをくわだてて、事件を起こすもととなった者。首謀者。発頭人。
- しちふくじん 七福神 室町時代頃に誕生した日本独特の信仰であり、大黒天だいこくてん、恵比寿天えびすてん、毘沙門天びしゃもんてん、弁財天べん...
- みみがくもん 耳学問 自分で習得した知識ではなく、人から聞いて得た知識。聞きかじりの知識。
- ひよりみ 日和見 有利なほうにつこうと、形勢をうかがうこと。空模様を見ること。
- やおちょう 八百長 事前に勝敗を決めておき、表向きは真剣に勝負をしているように見せかけてスポーツ競技や賭博などで試合の結果を不正に操作す...
- あさづきよ 朝月夜 明け方の明るさの中で空に残っている月のこと。 または明け方まで月が残っていること。 日本の詩や文学において、特に美し...
- いだてん 韋駄天 非常に足の速い人のたとえとして使うことば。 仏教における神格を持つ速さの神であり、特に「速さ」や「足の速さ」を象徴す...
- まんだら 曼荼羅 密教で修行のために生まれた絵。仏教の世界や悟りの境地が描かれている。国、時代、宗派によって絵柄が異なる。
- つけやきば 付焼刃 鈍刀に鋼(はがね)の焼き刃を付けたしたもの。一時の間に合わせに覚えた知識。一時しのぎに習った技術。
- おうだんまく 横断幕 横長の長方形の形状の布地に、宣伝や告知の文字を記載して周りに知らせるための幕のこと。
- きゅうどうしゃ 求道者 悟りを求めて修行する人のこと。
- さはんじ 茶飯事 いつも通りの普通のこと。何でもないごくありふれたこと。
- こんりんざい 金輪際 仏語。仏教の世界で大地の下にある金輪のきわを指す。仏教の世界観によると、この世界は、上から順に、風輪・水輪・金輪の三...
- くちまね 口真似 他人のものの言い方をまねること。
- まじめ 真面目 真剣であること、本気であること、誠実であること。そうした状態を感じさせる顔つきや態度。
- みずしょうばい 水商売 客のひいきに大きく依存していて収入が不確定な商売を指す俗語。
- なにわぶし 浪花節 語り物の一種。浪曲(ろうきょく)ともいう。江戸末期、説経節・祭文などの影響を受けて大坂で成立。初めはちょんがれ節・う...
- まえこうじょう 前口上 実演・実技などの始まる前に述べる口上。また、本題に入る前に述べる言葉。前ことば。
- うたものがたり 歌物語 平安時代に主に和歌を集成した短編物語集。 また和歌を中心に収集した物語文学の総称。
- そほうか 素封家 大金持の人。財産家。素封。
- ふひんこう 不品行 品行が悪いこと。
- そくせんりょく 即戦力 訓練や準備をしなくてもすぐに使える戦力。
- はくがんし 白眼視 冷たい目で見ること。悪意を持って相手を見ること。
- しがんしゃ 志願者 自らの意志で願い出る人のこと。
- かなつぼまなこ 金壺眼 目が丸くくぼんでいること。または、貪欲な目つきや怒っている目つきのこと。
- ゆいぶつろん 唯物論 観念、精神や心などの根底には、物質があると考えそれを重視する考え方。 別名、物質主義と呼ばれる。
- つつもたせ 美人局 夫婦が共謀して行う恐喝または詐欺行為の一種。妻がかもになる男と肉体関係を持った後に夫が現れて、金銭を脅し取る。
- じゅうようし 重要視 重要であると認めること。
- こうこうや 好好爺 人が良さそうで、交換を与える気のいいおじいさん。善意にあふれた優しい老人。 類義語:好々爺
- ちどりあし 千鳥足 馬の足並みが揃足よりはげしく千鳥の飛ぶ姿のようであること。足を、左右踏みちがえて歩くこと。特に、酒に酔った人がふらふ...
- りこてき 利己的 自己の利益を重視し、他人の立場を考えないで行動するさま。
- ぶっちょうづら 仏頂面 仏頂尊の恐ろしい面相にたとえたもの。不平らしい顔つき。
- りょうきょくたん 両極端 両方のはし。二つのものがそれぞれひどくかけ離れていること。
- ゆいしんろん 唯心論 人間社会において、心、もしくはその働きこそ至上の要因であるとする存在論における立場の一つ。
- ろんりてき 論理的 論理にかなっているさま。
- みずがし 水菓子 果物のこと。
- どしょうぼね 土性骨 性質・根性を強調、またはののしっていう語。ど根性。人をののしって、その背骨をいう語。
- ふこころえ 不心得 心がけの悪いこと。わきまえのないこと。
- ふゆしょうぐん 冬将軍 冬の厳しい寒さを擬人化した表現。
- いっきょうそう 一茎草 一本の草のこと。 道端に生えているような名もなき草のこと。 転じて、取るに足らない存在や、目立たないものを表すことが...
- てんちじん 天地人 世界を形成する要素としての、天と地と人。宇宙間に存在する万物。三つあるものの順位を示すのに用いる語。天を最上とし、地...
- べってんち 別天地 現実とは全くようすの違った場所。俗世間から離れた理想的な世界。別世界。
- はざかいき 端境期 古米にかわって新米が出回る直前の品薄な時期。
- いっぺんとう 一辺倒 他のことには顧みず、特定の対象だけに心を傾ける様子。 特定の考え方や方法が一方だけに集中したり、偏ったりすること。 ...
- やちよ 八千代 八千年。また、きわめて多くの年代。