三字熟語 - 夢心地

夢心地とは

現実とは思えないほど心地よく、うっとりとした気分や状態を指す言葉である。
まるで夢を見ているような気分、あるいは現実感が薄れたような陶酔感や幸福感に包まれた状態を表す。
喜びや感動のあまり、現実とは思えないような状態に陥っている様子に使われる。
日常では恋愛、成功体験、非日常の出来事などに対してよく用いられる。

例文

・初舞台で大歓声を浴びて、夢心地のまま幕を下ろした。
・プロポーズされた瞬間、夢心地で言葉が出なかった。
・子どもの笑顔を見ていると、夢心地になることがある。
・夢心地のようなバカンスが、現実に戻るとあっという間に感じる。