三字熟語 - 無駄球

無駄球とは

主に野球において使われる用語で、打者を打ち取ることや勝負に結びつかない、意味のない投球を指す。
意図的に外したボール球（誘い球など）ではなく、コントロールミスや意図のない球で、ピッチャーの投球数や体力の浪費につながる。
転じて、何かを試みたが効果がなかった行為や、無意味な努力・発言などを比喩的に表すこともある。

例文

・四球が続き、無駄球が多すぎた。
・無駄球を減らすことが完投への第一歩だ。
・無駄球を打者に見切られていたのが敗因だった。
・試合序盤の無駄球が後半に響いた。