腰巾着とは

江戸時代初期、男子が腰に巻いた帯に装着した巾着のこと。この巾着には金銭、薬、お守りなどの小物を入れて携帯していたのが由来。この常に携帯していたことを転じて、上司や権力者に常に付き従っている人を、あざける気持ちで言う表現。嘲っていう表現。現代では、上司のご機嫌取りなどを小馬鹿にするような表現として使用される。

三字熟語 腰巾着
読み こしぎんちゃく
使用漢字