金輪際とは

  1. 仏語。仏教の世界で大地の下にある金輪のきわを指す。仏教の世界観によると、この世界は、上から順に、風輪・水輪・金輪の三つからなっている。金輪と水輪の境目のことを「金輪際」といい、大地の最下底のところ。
  2. 物事の極限。ゆきつくところ。「徹底的に」「いかなることがあっても」の意。
三字熟語 金輪際
読み こんりんざい
使用漢字