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すべての三字熟語:540件
- ぶしどう 武士道 封建時代の日本において武士階級が理想とした倫理・行動規範を指す言葉である。 忠義・名誉・礼儀・勇気・克己・仁愛などの...
- ぶしゅうぎ 不祝儀 葬儀・法事などの弔事に関する儀礼や金品を指す言葉である。 慶事に用いる「祝儀」に対する語で、主に香典や供物、弔電など...
- ぶっちょうづら 仏頂面 機嫌が悪そうな顔つきや不満げでむっつりとした表情を指す言葉である。 周囲に対して不快感や無愛想さを示す顔つきのこと。...
- ぶっぽうそう 仏法僧 「仏(仏陀)」「法(仏の教え)」「僧(それを実践・伝える僧侶)」の三つをまとめた仏教の基本的な三宝さんぼうを意味する...
- ぶれいこう 無礼講 通常の礼儀作法や上下関係、格式などを一時的に取り払って、上下の差なく打ち解けて楽しもうとする集まりや宴会を指す。 特...
- ぶんすいれい 分水嶺 地理学的には雨水が異なる川や海へ流れ分かれる境界となる山の尾根や地形のことを指す。 雨がどちら側に降っても違う水系へ...
- ぶんそうおう 分相応 自分の身分・能力・立場・経済力などにふさわしい状態や行動、暮らしぶりを意味する言葉である。 「分」は「身の程」や「立...
- へこおび 兵児帯 柔らかく伸縮性のある布で作られた帯の一種である。 元は薩摩藩の下級武士(兵児)が日常的に用いた帯であったことからその...
- へりくつ 屁理屈 一見もっともらしく聞こえるが、実際には筋が通っていない無理な論理や言い逃れ、こじつけのことを指す。 相手を言い負かそ...
- べってんち 別天地 現実とはまるで違う、理想的で心安らぐような場所や状況を指す言葉である。 自然が美しく、俗世の喧騒から離れた地を表すこ...
- ほんちょうし 本調子 三味線の最も基本的な調弦法。 第1弦と第2弦の間が完全4度、第2弦と第3弦の間が完全5度、第1弦と第3弦の間が完全8...
- ぼくねんじん 朴念仁 無口で愛想がなく、人付き合いが不器用な人を指す言葉である。 「朴」は飾り気のない素朴さを、「念仁」は心に思いを持つ人...
- ぼだいじゅ 菩提樹 仏教三大聖樹の一つであり、釈迦が悟りを開いた場所に生えていた樹木である。 クワ科のテンジクボダイジュの別名。
- ぼつこうしょう 没交渉 他人や他事と一切関係がないこと、または関係を持たないことを意味する語である。 人間関係や物事の関係性が全くない、また...
- まえこうじょう 前口上 本題に入る前に述べる挨拶や説明、導入の言葉を指す。 もともとは講談や芝居、寄席などで、本演目に入る前に語られる枕詞や...
- まじめ 真面目 物事に対して誠実・熱心・真剣に取り組む態度を指す言葉である。 不まじめの対義として使われ、仕事や勉強、人との関わりな...
- ますらお 益荒男 勇ましく、力強く、男らしい立派な男性を意味する古語である。 語源は「ましらお(増し男)」とも言われ、「強い男」「勇者...
- まてんろう 摩天楼 空をこするほどに高くそびえる建物、つまり超高層ビルを意味する言葉である。 「摩」は「こする」、「天」は「空」、「楼」...
- まなでし 愛弟子 師匠・指導者が特に愛情をもって育てている弟子のことを指す。 「愛」は慈しむこと、「弟子」は学問や技芸などを学ぶ者の意...
- まにんげん 真人間 常識や社会のルールをわきまえた、まっとうで誠実な人間を指す言葉である。 不良や社会に適応できない人物が更生して「真人...
- まめちしき 豆知識 あまり知られていないが役に立つ、ちょっとした知識や情報を指す言葉である。 「豆」は小さいものを意味し、「知識」は知っ...
- まゆつばもの 眉唾物 真実かどうか疑わしいもの、信用できない話・情報・物品などを指す言葉である。 「眉唾まゆつば」はもともと、狐や妖怪に化...
- まんかんしょく 満艦飾 軍艦などに万国旗などの旗をたくさん掲げて、華やかに飾り立てることを意味する語である。 もともとは軍事用語で、祝日や記...
- まんげきょう 万華鏡 筒状の容器の中に色ガラスやビーズなどを入れ、鏡を用いてそれらが作り出す幾何学模様をのぞき見る玩具のことを指す。 鏡の...
- まんだら 曼荼羅 密教における宇宙観や仏の世界を視覚的・象徴的に表現した図像のことである。 サンスクリット語の「マンダラ」を音訳した語...
- まんてんか 満天下 「天下に満ちる」「世の中全体に広がる」という意味であり、ある事柄や評判、人物の名声などが、広く世間一般に知れ渡ってい...
- まんねんどこ 万年床 布団や寝具を長期間たたまずにそのまま敷きっぱなしにしている状態を指す言葉である。 文字通り「万年=長い年月」、「床=...
- みくだりはん 三行半 江戸時代の武家・町人社会において、夫が妻と離縁する際に書いた離縁状(離婚届)を指す言葉である。 もともと「三行半紙さ...
- みごうしゃ 見巧者 芝居・舞台・芸能・芸術などを長年見てきたことで、目が肥えていて鑑賞眼が鋭い人物を指す語である。 「巧みを見る者」、す...
- みじたく 身支度 外出や作業、出勤、就寝などの前に、服装や身なり、持ち物などを整える準備行為を指す言葉である。 「身」は身体・身なりを...
- みずかけろん 水掛論 双方の主張がかみ合わず、どちらも自分の意見を曲げずに平行線をたどるばかりで、結論が出ない無益な議論のことを指す。 も...
- みずがし 水菓子 もともと果物を意味する言葉で、主に和食の食後に供される甘味としての果物を指す。 語源としては、果物に水分が多く含まれ...
- みずしょうばい 水商売 景気や時勢、客の気分などに大きく左右されやすく、安定性に欠ける商売の総称である。 もともとは江戸時代に酒屋や茶屋、芸...
- みずてん 不見転 物事をよく見定めたり、検討したりせずに、すぐに行動したり決断を下したりすることを意味する俗語である。 「見て転ぶ=見...
- みぞう 未曾有 これまで一度も起きたことがない、きわめて珍しく前例のない出来事を意味する。 仏教語としては「未いまだ曾かつて有あらず...
- みちすう 未知数 まだ分かっていない数、または、結果や影響、能力などがはっきりしておらず予測できない事柄を意味する。 数学用語としては...
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