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すべての四字熟語:507件
- おおざっぱ 大雑把 物事を細かい点まで注意せず、全体をざっくりと捉えて処理するさまを指す言葉である。 具体的には、行動や性格、計画などに...
- おおじだい 大時代 古風で時代がかった様子、あるいは過度に仰々しく古めかしい言動や風格を指す言葉である。 もともとは「非常に古い時代」を...
- おおみそか 大晦日 1年の最後の日、すなわち12月31日を指す日本の伝統的な語である。 「晦日みそか」とは、旧暦で月の最終日(通常は30...
- おさななじみ 幼馴染 幼いころから親しく付き合っている友人、または幼少期を共に過ごした仲間を指す言葉である。 幼少期に同じ地域、学校、家庭...
- おしゃか 御釈迦 本来は仏教の開祖「釈迦しゃか」(釈迦牟尼、ゴータマ・シッダールタ)に敬称「御お」をつけた語であり、仏そのものを指す尊...
- おだいもく 御題目 本来は仏教における経典の題名を敬って呼ぶ語であり、特に日蓮宗においては『南無妙法蓮華経なむみょうほうれんげきょう』と...
- おだぶつ 御陀仏 本来は「阿弥陀仏あみだぶつ」に「御お」をつけて丁寧に言ったものであり、仏に対する敬称である。 「阿弥陀仏」は浄土宗・...
- おてんば 御転婆 元来は「御お」+「転てん」+「婆ば」という構成で、室町時代から使われていた語とされる。 元々は女性に対してやや否定的...
- おとさた 音沙汰 人からの便りや連絡、消息などを指す言葉である。 特に「音」は「声や手紙」「便り」など、「沙汰」は「知らせ」「報告」「...
- おはこ 十八番 得意とする芸や技、特に歌や演技などの演目を指す語である。 「おはこ」と読まれることが一般的で、誰かの得意芸・特技・決...
- おひゃくど 御百度 神仏に祈願する際に、神社や寺の本殿・本堂と門前などを百回往復して願い事の成就を祈る行為、すなわち「百度参りひゃくどま...
- おぼこ 未通女 主に江戸時代以降に使われていた言葉で、「まだ異性と関係を持ったことのない若い女性」、すなわち処女・純潔な娘を意味する...
- おぼろづきよ 朧月夜 春の夜に、薄雲に覆われてかすかに霞んで見える月の情景、またはそのような夜のことを指す語である。 「朧おぼろ」とは「は...
- おもてかんばん 表看板 商店・企業・興行団体などの外側に掲げられた看板のことを本来意味するが、比喩的には「団体や組織の顔」「表向きの代表者」...
- おもてざた 表沙汰 内密にされていた事柄や秘密、問題などが公の場に出ること、あるいは人々の知るところとなって世間で話題になることを意味す...
- おやぶんはだ 親分肌 他人の面倒を見るのが好きで、人を引っ張っていくタイプの性格や気質を表す言葉である。 特に、「親分」のように頼りがいが...
- おりがみつき 折紙付 「確かな価値があると公に認められていること」または「本物であると保証されていること」を意味する語である。 本来は、剣...
- かいきいわい 快気祝 病気やケガから回復・完治した際に、それを祝う行為や贈り物、またはその場(祝いの宴や挨拶)を指す語である。 主に本人ま...
- かいきえん 怪気炎 実力や根拠が伴わないにもかかわらず、大げさに強気の発言や態度を見せること、またはそのような意気込みや勢いを意味する言...
- かいぶんしょ 怪文書 発信者が不明であったり、内容が事実かどうか曖昧だったりする、不審で疑わしい文書を指す。多くの場合、匿名で配布されたり...
- かかし 案山子 田畑に立てて鳥や獣を追い払うための人形のことである。藁や木、古着などを使って人間の姿を模し、鳥獣が近寄らないように設...
- かげひなた 陰日向 「陰かげ」と「日向ひなた」、すなわち日光が当たらない場所と当たる場所という意味である。 この言葉は、文字通りの意味の...
- かげむしゃ 影武者 主君や重要人物に万一の事があった場合に備え、その人物の姿形や服装などをまねて代役を務める者のことを指す。 特に戦国時...
- かざみどり 風見鶏 屋根の上などに取り付けられ、風向きを知るための道具で、鶏の形をした飾りが付いているものが多い。 風が吹く方向によって...
- かせんしき 河川敷 川の両岸に沿って広がる平地で、堤防と川の間に位置する土地のことを指す。 ふだんは水が流れていない部分もあり、大雨や洪...
- かたいじ 片意地 自分の考えや態度に一方的にこだわって、他人の意見を聞き入れずに押し通そうとする頑固さや意地のことを指す。 「片」は「...
- かなくぎりゅう 金釘流 金属製の釘を並べたように、角ばっていて読みづらく、乱雑で不格好な文字や書き方を揶揄する言葉である。 「書道の流派」や...
- かなつぼまなこ 金壺眼 目が丸く深くくぼんでいること、または貪欲な目つき、怒りに満ちた鋭い目つきを表す言葉である。 「金壺」は金属製の壺のこ...
- かなづちあたま 金槌頭 金槌のように頑固で融通が利かない頭、あるいは非常に鈍くて物事を理解しない頭(人)を揶揄・非難的に表現した言葉である。...
- かふきゅう 過不及 「過ぎること」と「及ばないこと」、すなわち「やりすぎ」と「足りなさ」を同時に指す言葉である。 物事の度合いや程度が適...
- かほご 過保護 子どもや他者に対して必要以上に手をかけたり、守りすぎたりすることを意味する言葉である。 特に、親が子どもに対して、自...
- かみしばい 紙芝居 紙に描かれた絵を順番にめくりながら、物語を語る形式の演劇・読み聞かせである。 昭和初期から中期にかけて、主に子ども向...
- かみひとえ 紙一重 文字通り紙一枚ほどのわずかな差のことであり、非常に近い、ほとんど違いがない、あるいはきわどい違いを指す言葉である。 ...
- からいばり 空威張 中身がともなっていないのに虚勢を張ること、実力や権威がないのに威張りちらすことを意味する三字熟語である。 「空から」...
- からげんき 空元気 内心では元気がないにもかかわらず、無理に元気なふりをしたり、平気を装ったりすることを指す三字熟語である。 「空から」...
- かわざんよう 皮算用 まだ手に入っていない利益や収穫などをあたかも確定したかのように計算し、あらかじめ期待して行動することを意味する三字熟...
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