太鼓判とは

大きい太鼓のような判を押すということから、絶対に確かで間違いのないことを保証するたとえのこと。
または、その行為や意見が信頼できるものとして認められること。
元来は、公文書や証明書などに押される大きな円形の印章を指す言葉であるが、現代では比喩的に「確実であると保証すること」「絶対に間違いがないと強く認めること」を意味する。
人物や商品、企画などに対して、自信を持って推薦する際に使われる表現である。

例文

・この料理はシェフが太鼓判を押す一品だ。
・彼の誠実さには誰もが太鼓判を押している。
・その商品は品質に太鼓判を押されている。
・上司が太鼓判を押した企画だから、通る可能性は高い。

三字熟語 太鼓判
読み たいこばん
英訳 seal of approval
使用漢字